真夏の夜の共感、名も無き夜を忘れたくないために『サマーナイトシンパシー』

サマーナイトシンパシー

作詞・作曲:山崎義則

焼き付ける壁をなめる風がそよいだ時
涙あふれ アスファルトにこぼれ はじけた
校舎の窓辺からあの子が飛び降りると
まるで世界が嘘だらけに思えた

会いに行くよ 今すぐ 会いに行くよ
名もなき君の声を たしかに 刻むために
叫んでるよ 僕らは 叫んでるよ
名もなき夏の夜を 僕ら 忘れてしまわぬように

子どもの声がセミ時雨にかきけされて
あやす婆ちゃんの指を強く握ってた
病院の片隅 握ったあなたの手は
まるで命そのものみたいに思えた

会いに行くよ 今すぐ 会いに行くよ
名もなき君の声を たしかに 刻むために
叫んでるよ 僕らは 叫んでるよ
名もなき夏の夜を 僕ら 忘れてしまわぬように

会いに行くよ 今すぐ 会いに行くよ
名もなき君の声を たしかに 刻むために
叫んでるよ 僕らは 叫んでるよ
名もなき夏の夜を 僕ら 忘れてしまわぬように

PAGE TOP